北海道の福祉施設空き情報｜グループホーム・高齢者向け住宅・老人ホーム・共同住宅

みなさんこんにちは。

気温の不安定な日々が続きますがいかがでお過ごしでしょうか？

実は弊社で初めてとなりますが、介護予防教室に参加させて頂きました。

日ごろ、体を動かすことや外出がおっくうになっている方、足腰の衰えが気になる方、お話し相手を探している方などを対象に、同じ地域にお住まいの方々と一緒に楽しい時間を有意義に過ごして、住みなれた地域でいきいきと暮らすことを目的に毎月開催されていますが、今回は新型コロナウイルス感染症も5類となり、参集型で開催され、約１０名の高齢者の方々が参加されております。

その中で、私からは『昔の薬局と今の薬局とこれからの薬局』というテーマで薬局が時代の流れと共にどのように役割が変わっていったのか、これからはどのような役割を担っていくのかを約５０分の時間を頂き、お話をさせて頂きました。その中で、オンライン服薬指導（薬局に行かなくても、テレビ電話等を用いて薬剤師と話をして薬が受け取れる）の話をさせて頂きましたが、リアクションがかなり悪く、もっと分かりやすく説明できたのではないかと、反省するばかりです・・・・(*_ _)

ということで、今回のコラムではリベンジも兼ねてオンライン服薬指導について投稿したいと思います。

【概要】

・オンライン服薬指導とは、情報通信機器（映像と音声による対応が可能な機器）を用いてオンラインで行う服薬指導のことです。

・患者さんとパソコンやスマートフォンを通して繋がり、状態を把握した上で、処方する薬剤の飲み方や注意点といった情報提供を行います。

【必要な資材等】

・ビデオ通話ができる情報通信機器（パソコンやスマートフォン、タブレットなど）

・保険証・お薬手帳（電子版推奨）・クレジットカード（場合によって）

【流れ】

1. 患者さんが対面やオンラインで医療機関の診療を受ける

2. 医療機関が薬局に処方箋を送付する

3. 薬局の薬剤師が患者さんにオンライン服薬指導を行う

4. 薬剤師が調剤した薬剤が患者さんの元へ配送される

5. 患者さまが薬剤を受け取る

なんとなく分かって頂けたでしょうか？次回は在宅医療を受けられている方もオンライン服薬指導も受けられるということも投稿したいと思います！乞うご期待！

株式会社大森薬局
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